今日の行動・メッセージ
2008年2月


2月27日(水)
 国会は、来年度予算の審議が大詰めを迎えています。採決日程をめぐって、与野党間で協議が行われているところですが、先般の両院議長斡旋を踏まえ、十分な審議の上、円満な形で参議院に送付できることを期待しております。

 今日は、参議院の招待で来日中のモンゴル国家大会議議長一行の表敬訪問を受けました。一昨年は大モンゴル建国800周年で、それを記念して製作されたチンギスハーンの生涯を描いた映画「蒼き狼」をご覧になった方も多いと思います。
 日本とモンゴルの関係は、90年代以降の民主化、市場経済への移行に際し、わが国が積極的な支援をしたことから、今日に至るまで極めて良好な関係が続いています。
 モンゴルには豊富な鉱物資源があり、その開発のための外国資本導入をめぐって、法制度の整備が大きな課題となっております。市場経済化に際しての法制度の整備では、日本はベトナムに支援を行い、大きな成功を収め、そのことが今日のベトナムの発展の背景ともなっています。

 立法府としても、議会間交流を積み重ね、忌憚のない意見交換を行うことによって、モンゴルの法制度整備に貢献することができるはずです。

2月23日(土)
 横路孝弘連合後援会の総会と国政報告会が、札幌市内のホテルで開催されました。
 総会では活動報告と今年の活動方針、特に今年中に確実にあるとされる衆議院解散総選挙の取り組みについて議論され、いつ選挙になっても後援会として万全の体制を確立する方針を確認しました。

 その後の「国政報告会」では、小泉〜安倍内閣がもたらした憂慮すべき日本の現状と、場当たり福田政権の実態を述べ、次の解散総選挙でも民主党の勝利によって政権交代を実現し、福祉社会を目指す日本型の安全・安心の国づくりを強く訴えました。

 
2月21日(木)
 来日中の唐家●(トウカセン)国務委員の表敬訪問を受けました。中国外交部きっての日本通で、駐日大使館勤務も通算11年になる知日派。私も旧知の間柄です。

 河野議長との懇談では、中国製冷凍ギョウザの問題も取り上げられました。この件については、日中政府間で緊密な意思疎通が行われて、真相の早期究明と迅速かつ適切な対応がなされることを期待しております。
 日本の食料自給率は39%に低下しており、中国産の食品安全性は、我々自身の問題でもあるという認識が必要でしょう。

 今年は、日中平和友好条約締結30周年の節目の年であり、これから故国家主席の訪日、G8北海道洞爺湖サミット、北京オリンピックと両国にとって重要な行事が目白押しです。議会交流を含め、各分野における交流が一層推進されることを期待しております。

(写真左から唐家●国務委員、河野議長、横路)
(唐家●、センは王へんに施です。)

 
2月19日(火)
 本会議では、今国会の最重要法案のひとつである国税、地方税それぞれの歳入法案について趣旨説明が行われ、各党の質疑が行われました。
 引き続き、所管の委員会において法案審査が進められます。先の両院議長あっせんで合意されたとおり、徹底的な審査が行われることを期待しております。

 本会議の前に、来日中のIPU英国議員団の表敬訪問を受けました。世界各国の議会人によって構成される列国議会同盟(IPU)の英国議員団の方々で、上院、下院、保守党、労働党それぞれから選出されています。

 懇談の席では、いわゆるねじれ国会の問題や党議拘束のあり方について、双方から意見交換が行われました。議会内部の実際の運営は、直接関係者から説明を聴くのが一番の方法です。
 これからの国会運営のあり方を模索する上でも、参考になることが少なくありません。

 
2月7日(木)
 昨日、補正予算が参議院で否決され、両院協議会の協議を経て、最終的に衆議院の議決どおりに成立いたしました。
 本日から予算委員会では、全大臣出席の下、3日間にわたり基本的質疑が行われ、テレビ中継もされます。
 与野党の熱心な議論に耳を傾けたいと思っています。

 本日は、例年開催されている「北方領土返還要求全国大会」に来賓として出席してまいりました。
 領土問題の解決に向け、日本として粘り強く主張を重ねることが大切であり、広く国民的な運動につなげることが必要です。この点については、与野党意見の一致するところです。
 関係者のさらなる努力を期待しております。
 (写真がブレていて見づらくなっております、ご了承ください)

 
2月5日(火)
 衆参両院の招待で来日中のペテリング欧州議会議長一行の表敬を受けました。
 EUは、現在加盟27カ国、人口5億人、GDPは米国を上回る規模に達しています。この巨大な組織を民主的に統制するために欧州議会が設けられ、加盟各国の直接選挙で選ばれた785人の議員で構成されています。

 ペテリング議長は、今年9月に広島で開催が予定されているG8下院議長会議にも参加する予定になっており、会議のメインテーマである「軍縮と平和」や地球環境問題などについて意見交換いたしました。
 いま欧州議会では、地球温暖化対策として、域内に乗り入れる航空機の排出ガスの規制に取り組んでいるそうです。似たような取り組みとして、私が先般、衆議院の公式派遣で訪問した中米のコスタリカでは、「クリーンな旅」プログラムが実施されています。航空機が排出するガス量に応じて寄付をして、その寄付金は植林事業に充てられ、排出したガスが将来的に吸収されることになるものです。ちなみにコスタリカから日本に来た場合の寄付額は40米ドルだそうです。

 平和・軍縮や地球環境問題等、世界的規模で取り組まなければならない諸課題について、各国の議員が意見交換を踏まえた政策決定を行い、課題の解決に向けて一歩でも前進できるように努力することが大切です。