今日の行動・メッセージ
2006年3月


3月23日(木)
 今日の本会議では、今国会の重要法案である行政改革推進法案の概要について、趣旨説明を聴き、小泉総理や関係大臣に対する質疑が行われました。

 本会議終了後には、ピリンスキ・ブルガリア国会議長一行の表敬訪問を河野議長と一緒に受けました。一行は、参議院の招待で訪日中ですが、週末を利用して、ブルガリア出身の琴欧州の応援にも駆けつけるそうです。
 ブルガリアは、2007年のEU加盟に向けて努力していますが、司法制度の改革、汚職対策等の国内問題も指摘されています。懇談の中で、我が国にも天下り、官製談合といった問題があることを紹介して、健全な議会政治を通じて、これらの諸問題を解決していく必要性について、議会人としての認識を共有することができました。ピリンスキ議長が「アマクダリ」という日本語を知っていたことにはちょっと驚かされましたが、あまり名誉なことではありませんね。

 外国議会の議員団の訪問を受け、意見交換をするたびに、いろいろな国内問題に対処するためには、何よりも、健全な議会政治を確立することが大切であることを痛感させられます。そしてそのためには、まず野党がしっかりと国会内外の活動を通じて、きちんと政府を監視していかなければならないことは、言うまでもありません。

 
3月18日(土)
 金曜日に札幌に戻り、今日は地元で国政報告会を2ヶ所行いました。
 まず午前10時から西区国政報告会。休日の午前にもかかわらず、約70名の方々にお集まりいただきました。
 憲法に関する講演の中で、太平洋戦争中、映画『ビルマの竪琴』で有名なインパール作戦を実行した隊長など幹部らは戦争で生き残って帰国、しかし責任追及などされなかったこと。生物化学兵器や毒ガスなどの製造や実験を行っていた731部隊のメンバーも生き残って帰国、戦後は責任追及されずに大学学長や教授、都道府県の衛生部長などを務めたり、一部メンバーは朝鮮戦争で血液や医薬品が足りなくなった米軍の要請であの「ミドリ十字」を設立したことなどを話すと、参加された方々からは「へぇ〜そうだったのかぁ」という声が聞かれました。
 私は、あの太平洋戦争という現実をしっかり見つめ、原因の究明や責任を果たすことを早くやらなければならないと考えています。
 またアジアのあちこちで銃弾に倒れたり、栄養失調で亡くなった戦没者の方々の遺骨収集をきちんとやらなければならないとも考えています。小泉さんは厚生大臣のときと首相になってからも遺骨収集予算を減らしました。アジアには戦後60年経った今でもたくさんの遺骨がアジア各地で眠っています。日本の硫黄島にもまた1万2千もの遺骨が残っています。
 こういう戦後問題を解決しようという考えがいまの小泉自民党政権にはありません。
 私は、戦争を二度と起こしてはならないと反省した上でこれらの問題をきちんを解決しなければならないと考えています。

 午後1時半からは中央区国政報告会を開き、その後に上京しました。

 
3月15日(水)
 午後に新幹線で岐阜県関市に向かい、午後6時から開かれた関地区労働協議会主催による憲法講演会において「平和憲法をとりまく国会周辺の状況」というテーマで講演を行いました。
 会場には100人を超える参加者があり、皆さん熱心に聞き入っていました。また、今国会で審議されるかもしれない憲法改正の手続きを行うための「国民投票法案」についても、参加者の皆さんは今後とも注意深く見守り、反対運動を広げていくことを確認し合いました。

 
3月7日(火)
 最近、日本、アメリカ、中国、韓国の高校生の意識調査が行われ、その報告書を取り寄せて見て本当にビックリしました。日本の子供は勉強離れ、勉強する意欲が著しく低下しているんですね。勉強したくないという子供が増えてしまっているんです。しかも将来の希望を失っていて、勉強にもクラブ活動にも関心がない。何に関心があるかというと、ファッションやショッピングなどの流行、携帯電話やメールなどに強い関心があるということでした。
 他の国の子供はもっと勉強できるようになりたいとか、社会のために役立つ人間になりたいとか、みんな将来への希望を持っています。日本の高校生がこんな状況では将来本当に大変です。

 いま日本の社会は、父親を見ていると朝から晩まで一生懸命働いてもパッとリストラされてしまうような不安定な社会で、子どもたちに「勉強してもしょうがない」というような気持ちが植えつけられてきているんだなと、この報告書を見て思いました。
 やはり大人は働き、子供は学ぶということが大切です。教育といっても学校教育ばかりではなくて、家庭教育、学校教育、社会教育が大切ですね。90年代は人間を粗末にしてきた時代ですから、これからは人間を大切にということを基本にして、教育の復権が大事だと思います。

 考えてみますと今の日本の政治は「子ども政治」になっていますね。たとえば先生にそんなことをしてはいけないと言われるとムキになってやめないで、やめなさいと言われたことをやる子どもがいますよね。あるいは先生に謝りなさいと言われても素直に謝らないで屁理屈ばっかり言っている子どもも多いですよね。考えてみたら日本の今の政治もそうじゃないでしょうか。
 「子ども政治」からの脱却も必要で、そのための教育も大いにやっていこうではないかということで、私も含めて民主党の議員100人くらいが集まって教育を大事にして議論していこうとこの「教育政策議員懇談会」が今日の夕方にスタートいたしました。私も大変大事なことだと思っています。

 
3月5日(日)
 今日は遠軽町から斜里町に車で移動し、知床博物館を視察しました。知床は昨年に世界自然遺産に登録され、やはり観光客が多く訪れていました。
 そして午後2時から、斜里町の「ゆめホール知床」で講演を行いましたが、ここも250人以上が集まり、政治セミナーも大盛況のうちに終わりました。その後、女満別空港から羽田に向かいました。
 昨日、今日とセミナーにご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

 
3月4日(土)
 今日は東京から飛行機で北海道・女満別空港に降り立ち、今日は遠軽町にて地元網走管内選出の道議会議員の政治セミナーに講師として出席しました。

 会場となったホテルのホールには200人以上もの道議支持者がつめかけ、日本社会の現状や憲法問題などの私の話に真剣に耳を傾けてくださいました。
 明日は同じく斜里町にて講演する予定です。

 
3月1日(水)
 民主党のこの度の醜態につきましては、私からも心からお詫びを申し上げたいと思います。
 一番大きな問題は何かといえば、永田議員が質問した直後からあのメールの真偽が議論の対象になっていたにもかかわらず、前原代表は再三記者会見や、特に党首討論の前に「明日を楽しみにして下さい」などと発言し、その挙句にライブドアから武部幹事長の息子さんにお金が渡っている確証はあるというような発言をずっと繰り返してきたことであります。まさにこれによって永田議員個人の問題から党全体の問題へとなったわけです。
 それにもかかわらず、代表は何の責任もとろうとしないで、今の執行部体制のまま9月まで続けるという選択をされたわけです。これでは本当に国民の皆様の多くの期待に応えて、民主党が自民党に代わる政権政党を目標にして活動していくことができるのでしょうか。
 せっかく小泉内閣の影の部分、格差拡大などの問題も明るみに出てきて、そしてBSE問題を含めた例の4点セットなどまだまだ解明しなければならない問題がたくさんある中で、本当にこれで党が求心力を持って活動していくことができるのでしょうか。
 衆議院副議長という立場ではございますが、このままでは民主党は何をやっても責任を取らない政党と言れてしまうのではないかと大変残念に思っておりますし、今まで民主党を支持してくださった皆様方に本当に申し訳なく思っております。