今日の行動・メッセージ

2005年3月

3月31日(木)
 朝8時から党の医療問題プロジェクト・介護保険ワーキング合同会議を開き、厚生労働省から「介護施設の療養病床の推移」、「介護保険制度創設時に医療施設に介護療養型を導入した経過」について詳しく説明を聞きました。

 9時30分より衆議院武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会が開かれて出席、国民保護法制などについての一般質問が行われました。
 今国会初めての武力事態対処特別委員会。私はこの特別委員会と厚生労働委員会の二つの委員会に所属しています。
 厚生労働委員会は年金、介護、医療、障害者福祉、雇用対策、パート・フリーター対策など国民生活に直結している課題に取り組んでいますが、今日この特別委員会に出席して議論を聞いてビックリ。まるで戦争前夜のような議論に終始しているのです。核弾頭が落とされたときに国民はどうするのか、風上に肌を出さないようにして逃げるのが良いなどという議論ばかり。
 また国民保護法制の内容にあきれて物も言えません。「戦後60年」と言われていますが、「戦前」に逆戻りしている雰囲気です。

 
3月30日(水)
 朝8時から党厚生労働部門会議を開き、「介護保険法改正案」について厚生労働省からヒアリングを受けました。
 10時から17時まで昼の休憩を挟んで厚生労働委員会が開かれ、感染症問題などについての一般質問が行われました。私は13時から30分間、被爆者援護法、BSE問題などについて、厚生労働大臣などに質問をしました。

 アメリカ産牛肉の輸入に向けて、日米首脳が合意し、日本の国内ルールを変えようとしています。しかし、20カ月以下の牛だからという理由で全頭検査を受けないで自由に輸入されることになれば大変なことです。
 アメリカの会計検査院が今年2月25日に「アメリカの飼料規制(肉骨粉)は実効性に限界のある状態が続き、アメリカ国内の牛をBSE蔓延のリスクに引き続きさらしている」と指摘しています。肉骨粉が豚や鳥の飼料に使われており、その飼料工場の管理やチェックが充分でないのです。また昨年8月、欧州食品安全機関は「アメリカは飼料規制に抜け穴があり、BSE感染が広がるリスクが高い」と発表しました。
 日本は、アメリカはBSE(狂牛病)汚染地域であることを前提にして、日本国内と同じ規制をかけるよう強く求め、それが受け入れられてはじめて牛肉の輸入を認めるべきだと私は考えます。

 
3月29日(火)
 明日13時30分より、厚生労働委員会でBSE問題について30分間質問することになりました。
 テレビ中継はありませんが、インターネット中継はありますので、ぜひご覧ください。
  衆議院TVホームページ
 12時から党厚生労働部門会議役員会を開き、明日の厚生労働部門会議の議題と今後の関連会議の日程を決定しました。
 13時からは衆院本会議。「不動産登記法改正案」など3法案と、「都市再生特別措置法改正案」「刑事施設受刑者処理法」の趣旨説明と質疑がありました。

 本会議終了後、明日、厚生労働委員会でBSE問題など感染問題について質問を行うため国会図書館にて質問の準備をしました。
 狂牛病の全頭検査は国民にとって安心安全を確認できる方法です。それがアメリカに言われて若い牛(20カ月以下)を全頭検査から除外するという。
 国内でも21カ月、23カ月の牛にBSEが発見されているのに、なぜ変えるのか。それはアメリカからの強い圧力。小泉―ブッシュの約束。ブッシュ大統領の地元はテキサス、食肉業界とのつながりも太い。それにサービスする小泉総理。
 日本国民の命よりブッシュ大統領が大切な日本の政治。調べていて本当にイヤになってきました。

 
3月27日(日)
 昨日今日と、私の地元札幌において施設介護や在宅介護に携わっておられる方々から、今の介護現場の状況や労働・雇用環境、またこれから国会において議論される予定の介護保険改正案についてご意見をお聞きしました。

 地域にある在宅介護支援センターは介護に関する相談や介護予防事業などをしており、その役割や必要性は高まってきているが、予算的に厳しい状況が続き、事業の存続に不安を抱えているそうです。
 またホームヘルパーの方からは、交通費手当てなどが不十分で、自腹を切らなければならない点など様々な意見や要望が寄せられました。

 4月から国会で本格的に審議が始まる介護保険法改正案。あまりに問題点が多いこの改正案について、今後も多方面から意見を伺い、しっかりと議論していきます。

 
 
3月25日(金)
 8時15分から連合との政策協議を行い、当面の課題や国会対応について意見交換をしました。

 11時30分から、私が会長をしている「日中21世紀の会」を開催(写真)。立教大学の高原明生氏をお招きし、「中国の外交・安全保障と日中関係」について講演していただきました。

 その後、衆院厚生労働委員会が開かれ、「公共職業安定所設置法」などを審議、採決しました。

 午後の便で札幌に戻りました。26、27日の土、日は主として今の介護現場や介護保険法改正案について、ホームヘルパーの方々などから意見を聞く予定です。

 最近、日本と中国、日本と韓国との関係が悪化していることが心配です。韓国は歴史教科書問題を挙げて、大統領自ら日本に戦争の反省がないと指摘しました。
 歴史を振り返ると、日本が韓国に軍隊を送ったのは、江華島事件(1875年9月20日)が最初で、その後甲申事変(1884年12月4日)、東学党の乱(1894年5月1日)を経て、1910年に日韓併合条約を結び、韓国を植民地にしてその独立を奪いました。
 私たちはこうした歴史を真正面から見つめなければなりません。

 
3月24日(木)
 選抜高校野球が始まり、1試合目で駒大苫小牧高校が福岡の戸畑高校に2対1で勝ちました。まずは初戦突破おめでとう!夜のスポーツニュースが楽しみです。

 8時から日本民主教育政治連盟国会議員団会議が開かれました。当面する課題として、公務員問題、中教審(教員免許更新制度など)の対応などについて議論しました。
 その後、国会図書館において4月1日から審議が始まる「介護保険法改正案」について、厚生労働省から説明を聞き、質問の準備を行いました。
 13時30分から党NC(ネクストキャビネット)会議があり、年金制度抜本改革、郵政事業改革などについて協議しました。また昨日厚生労働部門会議で承認された「介護保険法改正案」中間とりまとめの報告を行い協議しました。

 
3月23日(水)
 今日からいよいよ春の選抜高校野球大会が始まりました。開会式では駒大苫小牧の林主将が選手宣誓。すばらしい宣誓でした。今日の試合は雨のために明日に延期。駒大苫小牧の選手の皆さんには集中力をキープして、明日の試合に頑張ってほしいものです。

 さて、朝8時から党厚生労働部門会議を開き、「臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法の改正案」について衆議院法制局から説明を聞きました。その後、党の「介護保険法改正案中間まとめ」について協議し、党NC会議に提案することとしました。

 13時からは裁判官弾劾裁判所、裁判員会議が開催され、裁判長などを決めました。
 この弾劾裁判所とは、三権分立の下で裁判官が訴追された場合に裁判を行うところで、以前にロッキード事件のとき、鬼頭裁判官を罷免したことがあります。

 
3月22日(火)
 20日、今まで地震の空白域だった九州北部で地震が発生しました。最近になって地震が連続して発生していただけに、この「福岡県西方沖地震」のニュースは各方面に衝撃が走りました。
 この地震で亡くなられた方に心からご冥福をお祈りいたしますとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げ、一日も早いご回復と復旧・復興に向けて全力で取り組んで参ります。
 私ども民主党はすぐに災害対策本部を設置し、玄界島に現地調査入りして情報収集したり、関係行政機関に対して被災状況の把握と対策に万全を期すよう求めるとともに、早急に激甚災害法の適用をするよう国に要請しているところです。
 いつ何時、災害が私たちの身に降りかかってくるかわかりません。日頃から防災の準備をしておかなければとあらためて思っているところです。

 明日から春の全国高校野球大会が始まります。私の地元北海道からは、昨年夏の大会で優勝した駒大苫小牧高が夏春連覇をめざして開幕戦に出場します。まずは1勝!ガンバレー!

 今日は11時30分から党厚生労働部門会議役員会(写真)を開きました。衆参厚生労働委員会理事から報告があったあと、介護保険ワーキングチームでまとめた「介護保険法改正案中間まとめ」について協議し、明日の厚生労働部門会議で提案し協議することとしました。

 13時から本会議が開催され、「介護保険法改正案」の趣旨説明と質疑が行われました。
 いよいよ4月からこの法案の審議が始まります。今後の審議の中において、問題点を明らかにして、慎重に審議を行っていく予定です。
 17時から党両院議員懇談会があり、年金制度の抜本改革について、与野党協議について経過報告を受け、今後の対応などについて意見交換しました。

 「介護保険法改正案」の問題点の一つは、要支援と要介護1の人々の在宅支援サービス(家事代行を中心に)を70〜80%削減して、介護予防に変えるという点です。いま在宅でサービスを受けている人々の不安もここにあります。不安が解消される議論をしていきたいと考えています。

(写真は、厚生労働部門会議役員会)


 
3月18日(金)
 8時から駐留軍労働政策議員懇談会がありました。全駐留軍労働組合(全駐労)より、在日米軍基地で働く労働者の現状や要望を受け、また意見交換を行い、4月11日に米軍横田基地を視察することを決めました。
 9時からは衆議院厚生労働委員会が開かれ、「国民健康保険法改正案」及び「介護保険法施行法改正案」の審議と採決を行いました。民主党は「国民健康保険法改正案」には反対、「介護保険法施行法改正案」には賛成しました。
 13時からは本会議が開催され、「恩給法改正案」など、4法案の審議と採決がありました。

 その後、自治労北海道本部前委員長、連合北海道前会長であった笠井正行さんの通夜に出席するため急遽札幌へ飛びました。
 笠井さんの訃報に接し、まだ64歳という若さで逝去されたことは大変無念なことと思います。先般、病院に見舞いに行ったときは元気な姿で、政局や労働組合のことなどをお話ししたのに、残念でなりません。
 笠井さんは、若い頃から組合運動に参加し、自治労北海道本部委員長、のちに連合北海道会長となり、新しい時代に対応した労働運動の展開・推進にその卓越した指導力と手腕を発揮されました。
 一昨年の総選挙では、全道的に陣頭指揮を執られ、民主党11名の当選に大変な尽力を頂きました。心からご冥福をお祈りいたします。

 
3月17日(木)
 8時から党総合雇用対策・障害者政策の合同会議を開催。厚生労働省より「障害者の在宅就業に関する研究会」の報告書、および労働政策審議会意見書「今後の障害者今日施策の充実強化について」の説明を受けました。

 引き続き9時からは党介護保険ワーキングチームを開催しました。今回は「介護保険法一部改正案」の問題点について、全国の介護事業所419社の会員で構成している「民間事業者の質を高める全国介護事業者協議会」から様々なご意見をいただきました。
 札幌で事業を起こし、いまや全国的企業にまで発展した(株)ジャパンケアサービスの対馬徳昭社長(写真左)も協議会の副会長として出席。事業を通してどのように高齢者の皆さんへのサービスの質を高めるているか、努力されているご報告があり、うれしく思いました。

 13時からは本会議が開かれ、各委員会で成立した「中小企業経営革新支援法改正案」など、3法案と1承認案件の法案を審議、採決しました。

 本会議終了後、14時から厚生労働委員会が開かれました。今日の議題は「国民健康保険法改正案」についてで、北海道奈井江町の北良治町長らと参考人質疑の審議を行いました。
 北町長の発言も、介護や医療、子育て支援など取り組んでおられる具体的なお話しで、委員の評判も大変良いものでした。
 私も今日は北海道に関係するお二人のすばらしいお話をお聞きすることができ、非常に有意義でした。

 
3月16日(水)
 今日も8時から党の厚生労働部門会議を開きました。今回は城西国際大学の服部万里子教授から、「介護保険法改正案」の問題点などについて意見をお聞きしました。
 9時からは、全日本造船機械労働組合(全造船機械)から依頼のあった、放射線業務従事離職者に対する健康管理について、関係議員と打ち合わせを行いました。
 その後、13時30分まで、厚生労働委員会が開催され、「国民健康保険法改正案」および「介護保険法施行法改正案」の審議を行いました。15時からは党NC会議がありました。

 今国会に提出されている「介護保険法改正案」は非常に問題点が多い。特に要支援、要介護1の人の70〜80%を介護予防に移し、ホームヘルパーによる在宅支援をやめるという方向は特に問題です。
 要支援、要介護1の人々は単身者が多く、年齢も平均で80歳を超えています。ホームヘルパーによる買い物や掃除などのサービス提供があるから1人で暮らすことができるという声が多数を占めています。

 
3月15日(火)
 8時から党障害者政策ワーキングチームを開催し、「障害者自立支援法案」について連合と自治労から意見を聞きました。
 引き続き9時からは党障害者政策・介護保険ワーキングチーム合同会議を開催しました。介護保険制度の見直しについて、日本医師会の役員の方々とと意見交換を行いました。その後、介護保険ワーキングチームと「介護保険改正法案」について打ち合わせをし、法案の問題点を整理しました。

 12時から党厚生労働部門会議役員会を開き、「介護保険法施行法改正案」への対応を協議したあと、明日の厚生労働部門会議の議題と関連会議の日程を確認しました。
 13時からは本会議が開かれ、「私的独占禁止及び公正取引の確保法一部改正」の採決と、「防衛大綱報告」の質疑、「地域再生法」の趣旨説明と質疑が行われました。

 
3月13日(日)
 私が総裁を務めている「日本麻雀連合会」の第38回全道麻雀競技大会が札幌の定山渓温泉で開催されました。
 大会には全道各支部をはじめ、東京、大阪、仙台などの支部からも合わせて、男女約160名の強豪雀士が結集し、腕を競い合いました。
優勝者に優勝旗を渡す横路 麻雀は牌をつかんだり、ゲームの流れや点数計算をするので、手や指、頭を大変使います。そして今では「賭けない、吸わない」などのクリーンな麻雀が普及しています。ですから今ではお年寄りの脳の活性化に役立てようと、老健施設などで積極的に活用されています。

 中国では麻雀をスポーツと定義していますし、2008年の北京オリンピックでは麻雀を競技種目にしようという動きが高まっております。また麻雀は日本や中国などアジアだけの遊びではありません。アメリカやヨーロッパでも麻雀人口は増え続け、2002年には選ばれた9カ国100名が日本で国際麻雀大会が開催されました。
 麻雀は、老いも若きも、男性も女性も、障害のある人もない人も、国籍や民族が違っても、みんな対等公平に競い合える文化・スポーツです。
 この「麻雀=MAHJONG」が世界に広まり、世界平和実現のための追い風となればと祈っています。

 
 
3月11日(金)
 今日は8時15分から連合の方々と政策協議を行い、主にパート労働について意見交換を行いました。パート・派遣労働の方々の待遇改善などに向けて、既存の労働組合も、私たち議員もなお一層尽力しなければならないと考えています。
 9時30分から夕方まで衆院厚生労働委員会が開かれ、政府のいう三位一体改革の「国の補助金の整理及び合理化等に伴う国民健康保険法等の一部改正案」と「介護保険法施行法の一部改正案」の審議を行いました。

 
3月10日(木)
 8時から民主党の総合雇用対策プロジェクト・厚生労働部門・国土交通部門の合同会議を開き、その中で運輸産業における社会保険の加入状況などについて運輸労連と厚生労働省からヒアリングを受けました。
 最近では熾烈な運賃競争の影響で、人件費削減のため社会保険に加入しない会社が目立つようになり、ドライバーは大変な労働環境の中で健康面や生活面において不安を感じながら働かざるを得ないという状況におかれています。このような状況は改善しなければなりません。

党医療問題・次世代育成支援プロジェクト 10時からは党医療問題・次世代育成支援プロジェクトを開き、小児医療に係る課題について日本小児科学会と意見交換を行いました。

 13時からは本会議があり、昨日厚生労働委員会など各委員会で採決された法案について審議、採決が行われました。

 会議や本会議の合間には、厚生労働省から「社会福祉施設職員等退職手当共済制度の改正案」について説明を受けたり、北海道農民連盟からは「平成17年度酪農畜産政策・価格対策」についての要請、北海道新聞社から「憲法問題」についてのインタビューを受けました。

 今日3月10日は、ちょうど60年前に東京大空襲のあった日です。10万人を超える人々が焼夷弾の落ちる中、次から次へと亡くなっていきました。「戦争の記憶がなくなるにつれて、新しい戦争が近づいてくる」と言った詩人がいましたが、戦争は決して忘れてはなりません。
 同時に、人間は被害を受けたことはずっと記憶に残しますが、加害したことは忘れがちです。戦争は二度としないと誓ったことを今日は皆さんで思い起こし、ずっと心にとどめましょう。

 
3月9日(水)
党厚生労働部門会議 今日も朝8時から党厚生労働部門会議を開き、「介護保険法改正案」について厚生労働省から内容の説明を受けました。
 この法案は説明を受ければ受けるほど問題点が多く、党としても重要な法案と位置づけ、慎重に審議を行っていく予定です。
 9時30分から衆院厚生労働委員会が開かれました。今日は「児童扶養手当法改正案」、「戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法改正案」の審議が行われ、私は両法案とも賛成しました。

 
3月8日(火)
 8時から党の両院議員総会が開かれ、年金改革を含む社会保障問題について、与野党協議に臨む党の方針について協議を行いました。
 党としては、今の年金制度は制度的に行き詰っており、将来維持することは困難であることから、@年金制度の一元化を実現する。A最低年金保障については全額税方式とし、消費税を活用する。B納税者番号制度の導入など年金制度の抜本的改革を行うよう要求することを決めました。

 9時からは介護保険ワーキングチームを開き、「介護保険法改正案」について全国知事会、全国市長会、全国町村会から要望を聞き、意見交換をしました。
 11時からは厚生労働部門会議役員会を開催し、明日の厚生労働部門会議の議題の確認と、衆院厚生労働委員会の質問者や法案の賛否について協議し決定しました。
 13時からは衆院本会議が開かれ、地方税法一部改正案などを議論し採決しました。

 また、午前中に運輸労連から規制緩和問題、午後から原水爆日本会議、原子力資料調査室などから被爆問題などについて要請を受けました。

 
3月6日(日)
 今日久しぶりに映画を観に行きました。井筒和幸監督の「パッチギ」(突き破る。乗り越えるという意味の韓国語)です。
 1968年の京都が舞台。世界中で体制への批判を突きつけた、学生運動の嵐が吹きまくった年。
 在日朝鮮人の高校生と日本の高校生の二つのグループの対立、喧嘩、ぶつかり合い、若者たちの友情、対立を超えた恋。
 垣間見る、在日の人々の暮し。映画を通して流れる「イムジン河」の歌。朝鮮半島を南北に分け隔てているイムジン河。しかし、それは日本人と在日の朝鮮人、韓国人との間にも存在する。一見、越えがたい河、しかしそれを渡ろうとする若者。
 今この時、日本の若者にぜひ観てほしい映画だと思いました。
 この映画で私も初めて、国会議事堂の大理石の一部が、朝鮮半島から切り出されたものであり、強制連行された人々の手によるものであることを知りました。

 
3月4日(金)
 朝8時から党年金改革プロジェクトを開き、国家公務員共済、地方公務員共済制度の法改正の内容と今後の見通しについて、財務省と総務省から説明を聞きました。
 9時からは障害者政策ワーキングチームを開催。「障害者自立支援法案」について、全国精神障害者家族会連合会と日本グループホーム学会から意見を聞きました。
 「障害者自立支援法案」の審議は、4月末か5月連休明けから行われる予定です。それまでに問題点を整理し、党の方針を決定します。

 昼12時から厚生労働委員会に出席し、審議される「戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案」「児童扶養手当の額等の特例に関する法律案」の趣旨説明を政府側より受けました。

 
3月3日(木)
 朝から党総合雇用対策プロジェクトを開き、外国人研修・技能実習生からの労働相談について、厚生労働省、法務省、財団法人国際研修協力機構(JITCO)、連合から意見を聞きました。
 2月25日の連合との定例政策協議でも議題になりましたが、外国人の実習研修生の労働相談や労働実態の話を聞き、あまりにも劣悪に扱われていることに本当に驚いています。せっかく日本までやってきて学ぼうとしてるのに、日本への失望、さらには反日感情を持って帰国することになってしまうのではないかと心配してしまいます。そして受け入れ先の企業などがあまりにも人権を無視した扱いをしていることに、日本人として恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
 劣悪な状況で働かされている人がいたならば、その地域の労働基準監督署や連合などの組織にぜひ相談してほしいし、外国人研修生もしくはそういう状況を見かけた人が連絡や通報できる環境を整備しなければならないと感じました。

 10時から介護保険ワーキングチームを開き、介護現場で働いているホームヘルパーの実態について自治労、UIゼンセン同盟、日本介護クラフトユニオンから説明を受けました。
 介護保険改正案の審議は4月から行うことが予定されていますが、それまでに関係諸団体などからヒアリングを行い、問題点を整理し、今月中に対案を出すのか法案修正を行うのか方針を決定する予定です。

 その後、厚生労働省から「戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法一部を改正する法律案」、そして新聞などで報じられたのでご存知と思いますが、ビックカメラの社長らが従業員に「サービス残業」させていて労働基準法違反で書類送検された問題などについて説明を聞きました。

 
3月2日(水)
 今日は朝から会議でした。8時からの党厚生労働部門会議では、「障害者自立支援法案」について厚生労働省より法案の内容について説明を受けました。この法案は、DPI(障害者インターナショナル)日本会議や障害者の各団体などから多数の意見が出されているように、大変多くの問題点がある法案です。党としても、各種団体の皆さんの要望に応えるためにも慎重に審議をする予定です。

 午後からは年金問題など今後の社会保障問題について、与野党協議にどう臨むかについて、岡田代表や幹事長など関係者が集まって協議を行いました。党としては、昨日のNC会議で決められた方針で臨むこととし、今後の対応については、与党から呼びかけてくるであろう幹事長会議の結果を見て対応することとしました。
 なお、年金については昨年「負担増・給付減」の改正が与党の判断で行われました。しかし、現在の国民の政治への要望のトップは年金であり、抜本的改革が必要です。なんとしても年金一元化の実現に向けて努力していきます。

 17時から衆議院本会議があり、平成17年度予算案が連立与党の賛成多数で可決され、参議院に送られました。私ども民主党は「政治とカネ」の問題で元首相などの証人喚問を強く求めたのですが、与党の抵抗により実現できなかったことは本当に残念であるとともに、極めて憤りを感じています。
 民主党は3度目の独自予算案を作成し、3兆円規模の「子ども手当」を含む4.5兆円の子ども関係予算、補助金改革で5.5兆円の税源移譲と12.5兆円の一括交付金創設による地方への財源移譲など、「子ども」「教育」「地方」重視の姿勢を鮮明に示しました。
 これは何も「絵に描いた餅」のような希望的予算ではなく、資源配分の転換し、財源を確保するための徹底的な歳出改革を行うとともに、、既得権益や霞ヶ関の「縦割り」を排除した上で検討に検討を重ねた大胆かつ柔軟な予算案なのです。
 私たちの予算案が現実のものとなりますよう、しっかりと着実に邁進していきます。

 
3月1日(火)
 早いもので今日から3月。東京など本州は春に向けて少しずつ暖かくなってきていて、北海道も例年にないほど大雪ですが、お昼になると道路の雪もベチャベチャになるなど「三寒四温」に近づいてきているようです。

 さて今日は10時半からの民主党北海道選出国会議員団会議のあと、12時から党厚生労働部門役員会を開催して、明日の厚生労働部門会議の議題を決め、今後の日程を確認しました。
 午後からは日本臨床衛生検査技師会の方々と会談し、臨床心理業務を行う国家資格を新設する法律の制定について要請を受けました。そのあと、北海道農民連盟から酪農や畜産に関する政策や価格について要請を受けました。

 15時半から党NC(ネクストキャビネット)会議を行い、年金制度の抜本的再改革のため、「年金制度の一元化」「最低保障年金は、全額税方式とし、消費税を活用する」「納税者番号制度を導入する」ことなどを確認しました。
 年金制度に関する与党との話し合いにおいて、この3点をしっかりと前面に出して話し合っていきます。