今日の行動・メッセージ
2004年11月

11月29日(月)
 札幌の大通公園では冬の恒例行事「札幌ホワイトイルミネーション」が始まりました。
 いま現在のイルミネーションもきれいなのですが、雪が降り積もった真っ白なキャンバスの中でのイルミネーションも格別です。
 ホームページにも載せる予定ですが、機会があればぜひ札幌までいらして皆さんの目でご覧いただきたいと思います。

 私ども民主党は結党以来、いろんな団体や個人、専門家などから要望や陳情、ご意見を聞き、それを政策に反映してきております。
 10月から始まった臨時国会でも、今までの要望などを議員立法にして成立に向けて努力したり、内閣提出の法案についても皆さんの要望を反映するよう粘り強く議論して修正して成立にこぎつけるというような活動をしています。
 私は現在、民主党ネクストキャビネット厚生労働大臣として社会保障や雇用政策を担当し、それに伴って衆議院厚生労働委員会に所属しておりますが、その中で民主党が特に成立に向けて努力している(した)法律案をご紹介します。

「特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律案」(11月25日衆議院で修正可決、参議院で審議中)
 これは年金制度の不備で無年金障がい者となってしまった方々に年金を給付することを定めた法律案です。最近の判決でも年金制度の不備を指摘していました。厚生労働省の推計では、特別給付の対象となる無年金の元学生は約4000人、専業主婦は約2万人いらっしゃるようです。

「発達障害者支援法案」(11月25日衆議院で可決、参議院で審議中)
 これは、発達障がい(自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害など)を早期に発見し、発達障がいを持った子供たち(発達障がい者)の心や体の発育・成長を国や地方公共団体がしっかりと支援するとともに、学校教育や就労などにおける支援を行い、発達障がい者の自立と社会参加の促進をはかることを目的とした法律案です。今までの障がい者施策では残念ながら支援の対象にはなっていません。

「児童福祉法の一部を改正する法律案」(11月11日衆議院で修正可決、11月26日参議院で可決し、成立
 これは次代を担う子供たちのために、児童虐待などの問題に適切に対応できるよう児童相談所や市町村、児童福祉施設の役割を明確にするとともに、慢性疾患にかかっている児童に対する医療の給付、また児童の権利を守ることを目的とした法律です。

「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律等の一部を改正する法律案」(11月18日衆議院で修正可決、参議院で審議中)
 これは、育児休業や介護休業などの制度をさらに利用しやすくするために環境を整備したり、またその雇用の継続を図るため、育児休業制度や介護休業制度の見直しを行うなどを目的とした法律案です。

 上記4つの法律案(うち1つは成立)を含め、民主党内で議論して成立方針を決定した法案について、これからも全力で成立に向けて頑張ります。

 
11月9日(火)
 イラクに駐留する米軍が日本時間の今日未明から、ファルージャの総攻撃を開始しました。
 米軍やイラク首相は武装勢力の掃討と治安回復を目的としているようですが、武装勢力も徹底抗戦を宣言し、すでにファルージャ住民や武装勢力、米軍にも多数の死傷者が出てしまっています。
 私は前から、「武力ではテロも紛争も解決できない。憎しみが新たな憎しみを生み、報復につながるだけだ」と訴えてきました。
 皆さん想像してみてください、人と人が殺しあうことを。どれだけ悲惨なことなのか。
 米軍がイラクに駐留する限り、イラクの平和・安定は望めないでしょう。
 イラク復興は米軍占領下で行うのではなく、国連主導のもとで行うべきであり、日本もそれを率先して訴えていくべきです。イラクでは緊急事態宣言が出されました。日本の自衛隊の派遣期間は12月で切れます。一日も早く自衛隊は撤退すべきです。

 11月4日にインターネットTVサイト「CV−Mix」の取材を受けました。その動画がCV−Mixサイトで公開されていますので、ぜひご覧ください。

「民主党“次の内閣”閣僚に聞く!」 http://www.cvmix.com/realnews6nc.html (RealPlayer版)

 
11月2日(火)
男の子からも義援金が 先週の日曜(31日)、私は民主党の道議会議員や市議会議員とともに札幌:大通公園で「新潟中越地震・被災者義援金カンパ街頭活動」を行いました。
 みんなで募金箱を持ったりチラシを配ったりして、道行く市民に募金のお願いをしましたが、みなさん関心をもったり心配されているようで、多くの方々からあたたかいお気持ちを寄せていただきました。
 お寄せいただいた義援金は、新潟県を通じて被災された皆さんにお送りいたします。ご支援いただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
 また民主党各事務所でも義援金を受け付けております。皆さんのあたたかいお気持ちをどうぞよろしくお願いいたします。

 
11月1日(月)
 今日から11月、早いものです。
 イラクで武装勢力に拘束されていた日本人 香田証生さんが、私たちの願いも届かず、殺害されてしまいました。本当に若すぎる死です。ご冥福をお祈りするとともに、ご家族の方々にはお慰めの言葉も思い浮かびません。
 死に至ってしまった香田さんの今回の行動を「無謀だ」「自己責任だ」という人もいます。しかし私はそうは思いません。武装勢力から要求があったときに、日本政府が「テロに屈しない、自衛隊は撤退しない」と明言したことで自ら交渉の余地を閉ざしてしまったのではないでしょうか。
 政府が本当に香田さんを救出しようと思っていたのならそのような明言はせず、「自衛隊撤退を含めて検討し、交渉しよう」と発表すべきで、その間に情報収集や武装勢力、そのほか関係組織への働きかけを行うべきではなかったのかと考えます。
 今回の政府の取った対策は明らかに間違いです。

 小泉首相はアメリカの情報を鵜呑みにしてイラク戦争を支持し、海外戦闘地域に自衛隊を派遣したことをいまだに間違いとは認めず、イラクで日本人が殺害されるという悲惨な事件が起きてもなお派遣を延長しようとしています。
 自衛隊の派遣は12月で期限が切れます。サマーワの自衛隊宿営地には何度も迫撃弾が打ち込まれています。今回のような悲惨な事件がもうこれ以上起こらないよう、私はこれからも自衛隊の即時撤退を訴えてまいります。