今日の行動・メッセージ
2003年12月

12月27日(土)
 2003年も残すところあとわずかとなりました。
 今年は統一自治体選挙や衆議院総選挙などで本当にお世話になりました。ありがとうございました。
 来年夏に予定されている参議院選挙での与野党逆転、そして次期衆議院総選挙での政権交代に向けて、これからも日々全力で頑張ってまいります。
 それでは皆様、良いお年を。

 
12月15日(月)
○サダム・フセイン元大統領の身柄拘束について○
 フセインが生きたまま捕まったとは、こんな喜ばしいことはない。なぜならば、アメリカとのこの20年間について全ての事実と真相を語ってほしいからである。
 イラン・イラク戦争においてアメリカはフセイン大統領を支持し、イランのホメイニ体制を打倒してイスラム原理主義が中東に拡大するのを阻止しようとした。
 そこで
  @イラン・イラク戦争が行われた背景に当初からアメリカは存在していたのか。
  Aアメリカはイラクにどんな支援をしたのか。資金、武器、情報の全てを明らかにしてほしい。
  Bラムズフェルド現アメリカ国防長官が、当時レーガン大統領の特使としてバグダッドを訪問しフセイン大統領と会談しているが、その会談の全ての内容を明らかにしてほしい。
  Cイラクはアメリカから生物化学兵器の情報や資材などの提供を受けているが、次の点について明らかにしてほしい。
   ・炭疽金、ボツリヌス菌、マルタ熱菌、ウェルシュ菌の提供
   ・生物化学兵器製造施設、設計プラン
   ・弾頭への化学剤充填製造
  Dアメリカはイラクが1988年にイランに対して化学兵器を使用したが、その事実を知っていたのか、認めていたのか。
  E2001年、イラク原油の輸出の40%をアメリカが購入しているが、この背景に何があったのか。
 以上の全ての事を明らかにするのが、サダム・フセインのせめてもの罪滅ぼしと思う。
 なお、これらアメリカとの全ての内容を明らかにされて、困るのはアメリカだから殺される可能性もある。世界の監視も必要と考える。


○「自衛隊を戦場へ送るな!12・14全国集会」○
 氷点下12℃という寒さの旭川に、沖縄からの参加者も含めて2200人も集まった。女性の参加者も多く、熱気いっぱいの大会であった。
 私は民主党を代表して次のような挨拶を行った。
 「12月9日、小泉総理は閣議で自衛隊の派遣を決めた。
 私は今から15年前、1987年の開かれなかった閣議のことを思い起こしている。
 そのとき中東ではイラン・イラク戦争が行われており、アメリカはイラクを支援していたが、イランによってペルシャ湾内に機雷が敷設されたため、アメリカから自衛隊の掃海艇の出動要請があった。
 当時の中曽根首相はこれを認める姿勢を示していたのだが、後藤田正晴官房長官が二つの理由で大反対をした。
 ひとつは、日本の中東外交の基本を変えるのかという点。
 日本は先進国の中で唯一、中東で手を汚していない国。イランともイラクとも、イスラエルやパレスチナとも話し合える唯一の国。これを変えて本当に良いのか。
 ふたつめは、自衛隊は専守防衛であるという点。日本の国土を守るのが任務であって、海外で武力を行使するのは憲法上も許されていない。
 こういう理由で説得した。
 しかし中曽根首相はどうしても自衛隊を派遣するため閣議を開こうとした。後藤田長官は、それならば私は閣僚として閣議で署名しないといって、職をかけて迫った。その結果、中曽根首相はあきらめた。
 この二つの理由は今もそのまま言えることだが、12月9日の閣議はわずか15分。情けない限りだ。
 今回の自衛隊派遣を前例にすれば、アメリカの要請に応じてどこへでも出て行く自衛隊になってしまう。こんなことを許してはならない。国民の声をもっともっと大きくしていこう!」

 
12月3日(水)
 いまイラクでは、民衆が米英軍の占領行為に対して抵抗や反発を繰り返し、テロリストは米英以外の国々にも矛先を向けるという、戦闘が続く危険な状態です。
 そして先日は二人の日本人外交官が犠牲になるという最悪の事態が生じてしまいました。

 イラクへの自衛隊は派遣は、国際協力でも人道支援でもなく、米英占領軍への協力にすぎないのです。
 イラクの大量破壊兵器は見つからず、憎しみは憎しみを生み、新たなテロを生み、テロを拡大させているのです。
 イラクへの自衛隊派遣を前例にしてしまえば、今後アメリカの要請があればどこにでも出て行く自衛隊になってしまいます。そんなことを許してはなりません。断固反対しましょう!
 イラク復興支援のためには、国連が中心となり、米英軍は撤退し、国連の統治下でイラク国民政府をつくり、その要請に基づいて復興支援をするべきだと考えます。