今日の行動・メッセージ
2003年3月

3月20日(木)
 アメリカのイラク攻撃が始まってしまった。本当に残念だ。
 「一般市民への被害は最小限に抑える」とブッシュ大統領は演説で発言したが、これは被害の量の問題ではない。

 小泉首相は今日の本会議において、アメリカの武力攻撃を支持することを明確に表明した。国内世論調査では、7割以上の国民がイラク攻撃反対の意思表示をしているのに。
 日本国憲法第9条2項には「国際紛争を解決する手段としての武力行使は永久に放棄する」と記されている。それにもかかわらず、小泉内閣は平和解決のための努力をせず、初めからアメリカ支持を表明した。大変残念で情けないことだ。

 武力ではテロや紛争は解決できないどころか、新たな悲しみと憎しみを生むに過ぎないことは歴史によって充分実証されている。

 私はイラク攻撃に断固反対する。
 真の世界平和に向けて、日本はアメリカに対し、攻撃の即時中止を訴えるとともに、対話による平和外交のリーダーシップを展開するようこれからも全力で活動する。

 全国各地でイラク攻撃反対のデモ、署名活動、ブッシュ大統領への手紙やメール運動が行なわれている。
 ぜひ皆さんにも「イラク攻撃反対!」の声をさらに大きく広げてほしいと思います。

  「イラクへの武力行使反対、査察のさらなる強化を目指す決議案」の実現を目指しています

 
3月19日(水)
 日本時間の18日、アメリカのブッシュ大統領はイラクに対し、48時間以内にフセイン大統領などが亡命しなければ武力行使すると最後通告を行った。
 国連に参加している主権国家の政権打倒を目標に掲げた戦争は史上はじめてのことだ。
 これは先制攻撃は許されないとする国連憲章に反し、国際法にも反する戦争である。このような戦争は絶対に許すわけにはいかない。

 イラクの核兵器について、核兵器製造のための資材などはすでに破壊されているとIAEA(国際原子力機関)も認めている。
 生物化学兵器はスコット・リッター元国連査察官によると、90〜95%は1998年までに破壊され、あとは生物化学兵器としての能力を失っているものが多いといわれている。
 したがって、査察を続けることで充分戦争を回避できるのだ。

 「国際紛争を解決する手段としての武力行使は永久に放棄する」という日本国憲法があるにもかかわらず、小泉内閣は平和解決のための努力をせず、初めからアメリカ支持を表明した。大変残念で情けなく思う。

 私はイラク攻撃に断固反対する。