今月の行動・メッセージ
2001年12月


12月4日(火)
 党執行部による処分が決まったのを受けまして、私は記者会見で次のようなことを述べました。(以下は要約です)


 役職停止3ヶ月と言っても、実質的には解任という措置だと受け止めている。不服の申し立てをするつもりはない。
 今回の問題は、自衛隊が戦後初めて他国の戦争に協力するケースで、集団的自衛権の行使を認めたということになる。民主党がスタートする時に、外交安保政策について充分議論し、集団的自衛権の行使は認めないなどの原則については堅持するということを基本的な方針にしており、この方針から見れば、むしろ自衛隊派遣の国会承認に反対するのが党の方針に従った考え方だ。
 テロ対策特別法に反対して、その法律に基づく自衛隊派遣に賛成するのは論理的にもおかしいし、事前承認が一番のポイントだと言いながら、まだ基本計画や実施要綱が明らかにならない段階から、鳩山代表らが賛成するという発言をしたのは、矛盾する発言だ。軽率に賛成を決めたという批判をせざるを得ないと思う。この点は、鳩山代表にも申し上げた。積み重ねてきた議論を抜きにして、いきなり違う方針を決めると混乱が起きる。新しく加わった人たちも、これまでの議論を踏まえて了解して入ってきているわけで、そういうことでやっていかなければ、組織はもたないと鳩山代表にも申し上げた。
 野党としてしっかりスタンスを定めなければ、民主党の姿は見えない。鳩山代表などには、野党共闘をもっと強めるべきだと申し上げたし、今のように小泉総理大臣にエールを送っているだけなら、自民党に入ればいいだけだし、第二与党と受け止められていると思う。
 自民党に代わる政党として民主党を立ち上げ、いかに成長させていくか努力してきたわけで、私たちは党を割るつもりはない。


 皆さんはどのようにお考えでしょうか。メールでお寄せください。

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