今月の行動・メッセージ
2001年11月

11月28日(水)
 皆さんも新聞やテレビのニュースでご存知だと思いますが、昨日の衆議院本会議で行なわれた自衛隊派遣承認案の採決で、私は反対をしました。

 今回の自衛隊のインド洋、湾岸地域への出兵は絶対に認めるわけにはいきません。
 今回の出兵は、自衛権を行使して戦争を行なっているアメリカへの協力参加であり、結局日本がアメリカと共に戦争に加わることになるのです。
 武装した米軍人を航空機で輸送し、武器、弾薬、燃料を輸送し、80億円分の燃料を買って米軍へ提供するという、とても認めることはできません。

 しかも米軍は、クラスター爆弾や燃料気化爆弾(「アウトブレイク」という映画の中で、病気に感染した町を消滅させようとして使おうとした爆弾で、核爆弾と同じようなパワーを持つ)を使うなど、一般市民や子供が殺傷されています。

 さらに、自衛隊の出兵の基本計画や実施要領の概要はひどいもので、自衛隊がインド洋、湾岸地域に出兵するということだけで、どこで何をするのか、その内容は一切秘密であり、不明確です。

 韓国の東亜日報が一面で「日本、敗戦後初の戦闘地域派兵」との見出しで「東アジアの周辺諸国は日本の軍事大国化の可能性を一斉に憂慮している」と報じているとおり、今回の自衛隊派遣の国会承認はアジア諸国の不信感を増長するものです。

 採決のあと、多くの皆さんから賛否様々なメールを頂いています。今後も皆さんからのメールによるご意見をお待ちしています。