今日の行動・メッセージ
2001年2月

2月28日(水)
 朝8時15分からの民主党代表・副代表会議に出席し、緊迫している国会情勢について協議しました。会議では、森内閣不信任案の提出時期を、4野党党首会談や国会の様子を見極めて決定することにしました。
 9時からは衆院内閣委員会を開催し、23日に行なった内閣委員会所管の5大臣の所信に対する質疑を14時30分まで行ないました。民主党からは委員会理事である中沢健次衆院議員の他4名の議員が質問に立ちました。
 主に問題になったのは、内閣官房機密費です。答弁に立った福田官房長官は、機密費の内容は一切言えないとして具体的な答弁を行なわず、野党側からは集中審議や古川官房副長官の証人喚問を求める要求が出まして、理事会で協議することになりました。
 官房機密費の中には、国会対策や自民党の外交関連費用などに使われた疑いもあります。税金のずさんな使い方に大変な問題があることは明白であるので、今後も内閣委員会において充分な解明に努力していきたいと思っています。

 
2月27日(火)
 朝8時から中国共産党中央対外連絡部と、私が会長を務めている「民主党日中21世紀の会」有志との懇談会を行ないました。
 中国側からはアジア二局長の劉氏、日本処長(所長)の林氏ら4人が、21世紀の会からは私の他に副会長の海江田万里衆院議員など4人が出席し、現在の政治情勢と日中間の懸案事項について意見交換を行ないました。
 私は何度も訪中して政府首脳と会談していますが、アジアの平和を考えたときに、日中関係は大変重要であると考えています。これからも中国との関係は密にしていきたいと思います。

 そのあと議員会館で、衆議院内閣委員部、内閣調査室の職員と明日の内閣委員会の打ち合わせを行なった後、民主党の市民政策議員懇の打ち合わせをしました。
 午後からは、3月8日に発足する予定の「民主党『自然エネルギー発電促進法』の成立をめざす議員懇談会」の世話人有志が集まり、発足に向けた打ち合わせを行ないました。
 資源エネルギーの少ない日本にとって、太陽光や風力、バイオマスなどを利用した発電はますます重要になると思います。私の出身地である北海道の海岸線には、風力発電のための巨大なプロペラが立ち並ぶ風景があちこちに見受けられます。この課題は省エネと一緒に進めていきたいと思います。

 
2月23日(金)
 午前10時30分から衆議院第2議員会館会議室において、私が会長を務めている党の市民政策議員懇談会第17回ヒヤリングを開催しました。
 今回のテーマは「高齢者・身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」(略称:ハートビル法)でした。
 まず最初に国土交通省の住宅局建設指導課より「建築物バリアフリー検討委員会」の報告書の概要説明を受け、次にDPI(障害者インターナショナル)日本会議やリーガルアドボカシ会議、障害連、障害者情報ネットワークの人々と一緒に質疑・意見交換を行ないました。
 その後、ハートビル法について今後どう取り組んでいくか意見交換を行ない、法律の「見直し」を含めワーキンググループをつくり、交通バリアフリー法の制定と合わせ、堀利和参院議員や石毛^子衆院議員が中心となり、積極的に取り組んでいくこととなりました。

 12時30分から、私が委員長を務めている衆議院内閣委員会を開催し、内閣委員会が所管している大臣5人(福田康夫官房長官兼男女共同参画担当大臣、伊吹文明国家公安委員会委員長兼危機管理担当大臣、橋本龍太郎行政改革担当大臣、麻生太郎経済財政政策担当大臣、笹川尭科学技術担当大臣)から、それぞれ今国会における所信を聞きました。
 その後、内閣委員会理事懇談会を開催し、2月28日に今回の所信に対する質疑を5時間行なうことを決定しました。
 内閣委員会の質疑の様子は、衆議院ホームページで中継されますので、ぜひご覧下さい。

 
2月19日(月)
 先週木曜日から風邪をひいてしまいました。熱はないのですが、鼻水やタンが絶えず、のどはガラガラで、土曜日から今日までの講演は大変でした。皆さんもくれぐれも気をつけてください。
 最新の世論調査では、内閣支持率が何と9%。衆院予算委員会では私ども民主党の仲間が、えひめ丸事故に関する首相の対応を鋭く追及するなど、早急な退陣と政権交代に向けて全力を尽くしています。
 世論でも永田町内でも首相の退陣が秒読みとなっていますが、当の首相には反省の色や退陣の気配がなく、首相を続けるのも辞めるのも、すべて人任せにしているようです。
 日本にとっては、今の首相を早く退陣させることも重要ですが、そのような政治家を首相にした自民党から、政権を早く国民の手に戻すことも重要です。
 これから半年間は、来年度予算案などの国会審議、そして夏の参議院選挙があります。とても大切な半年間です。私も早く風邪を治して、パワフルに活動して参ります。

 
2月14日(水)
 愛媛県立宇和島水産高校の漁業実習船「えひめ丸」が、ハワイ・オアフ島沖でアメリカ海軍の原潜「グリーンビル」に衝突されて沈没した事故について、事故に遭われた実習生や教諭、えひめ丸乗員の皆様、およびそのご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、行方不明の方々が一日も早く発見されますようお祈りいたします。
 私ども民主党は、アメリカ政府に対して行方不明者の早期発見のため、あらゆる措置を尽くすよう要望するとともに、事故原因と責任の究明に誠意ある対応を要求します。
 また日本政府に対しても毅然とした折衝を求めます。
 それにしても今回の森首相の行動は本当に呆れてしまいます。多数の日本国民が海外で事故に巻き込まれたという連絡が入ったのに、プライベートだからといってゴルフを続け、あとで「秘書官の指示だから」と居直ったのは、同じ政治家として恥ずかしく思うとともに、一国のリーダーとしての資格は全くないと思います。
 連立与党から首相交代論が出ると、株価が急反発したということは、国民だけではなく市場も森首相を支持していないという表れです。
 私どもはこれからも政権交代に向けて通常国会などで森内閣を強く追及してまいります。

 
2月2日(金)
 2月1日(木)議員会館において、私が会長を務めている党の市民政策議員懇談会を開催し、障害者欠格条項について「障害者欠格条項をなくす会」の臼井久美子さん、金政玉さんからヒヤリングを行ないました。
 現在、障害をもっている人は医師、薬剤師、看護婦などの仕事につくことができないばかりでなく、自動車免許も取得できないなどの話を聞きました。
 その結果、石毛^子衆議を中心に法律の「見直し」についての基本方針を包括的に法律としてつくっていこうということで、立法作業に取り組むことと致しました。
 市民政策議員懇談会は様々なNPOやNGOの要望に答えて、新しい立法や法律の改正など市民参加による立法活動の場を提供しており、交通バリアフリー法の制定などの成果を上げています。
 皆さんで「こんな問題を取り上げて、話を聞いてほしい」という方はご連絡下さい。

 
2月1日(木)
 昨日(1月31日)、第151回通常国会が召集されました。会期は6月29日までの150日間です。
 12時からの最初の本会議で衆議院内閣常任委員長に指名され、この1年間はこの役職で国会活動することになります。
 内閣常任委員会は、内閣官房、内閣府や国家公安委員会の所管する事項を審議する委員会で、所管の大臣は、総理大臣や官房長官など6名の国務大臣がおります。
 内閣府の中には、経済財政諮問会議、統合科学技術会議、中央防災会議、男女共同参画会議が設けられており、この会議に対する審議も行なう予定ですが、まず、内閣官房機密費の解明、日本財政のあり方、プライバシー保護法など幅広く議論していきたいと考えています。
 また、昨日行なわれた森総理の施政方針演説も、今の日本の厳しい現実を踏まえたものではなく、またKSD事件、外務省機密費流用事件に対する反省も乏しいものでした。