両国首脳とさらなる平和友好交流を約束

よこみち孝弘ネットワーク通信No.30 4ページ

<ベトナム…信頼できる長期安定パートナーへ>

 ベトナムは共産党書記長、グエン・ミン・チェット国家主席、グエン・タン・ズン首相、グエン・フー・チョン国会議長による集団指導体制を敷いておりますが、今回の訪問では、先の党大会で留任した書記長を除き、3人の新首脳とそれぞれ会談することができました。
 私からは、両国議会間交流の強化を含め、良好な両国関係を様々なチャンネルを通じてさらに維持・発展させる必要性や、ベトナムの投資環境改善のために取られている具体的措置を評価するとともに、法律制定にあたり日本の国会としても支援・協力体制を整えたいことを申し上げました。
 またチョン国会議長には正式な訪日招待を伝達したところ、喜んで受諾していただきました。
 ズン首相からは、日本の長期にわたるODA供与に対する謝意と、その効率的な使用の約束、また日本企業のベトナム投資条件を整備する旨が、チェット国家主席からは両国間の伝統的な友好関係をさらに「信頼できる長期安定パートナー」へと一層強化したい旨の発言がありました。


<ズン首相(左)と握手する横路さん>

<チェット国家主席(右)と会談>


<カンボジア…クメール・ルージュ裁判開始を歓迎>

 カンボジアでは、チア・シム上院議長、ヘン・サムリン国民議会議長、フン・セン首相と会談いたしました。
 私は、会談に先立ち訪問したアンコール遺跡を世界全体の遺産として保存・修復する必要性を申し上げながら、意見交換いたしました。
 ヘン・サムリン国民議会議長とは、立法機能強化の必要性について認識を共有しながら、種々、詳細な意見交換をしました。また正式な訪日招待を伝達し、同議長に受諾していただきました。
 チア・シム上院議長とは、立法府間の友好協力関係の強化を通じて、相互に情報と経験を交換する必要性について話し合いました。
 また、フン・セン首相との会談では、私からクメール・ルージュ裁判の開始を歓迎し、大虐殺の責任を明らかにし、過去を清算することは未来に踏み出すために必要な第一歩であると申し上げました。
 フン・セン首相からは私の友好親善訪問を歓迎していただくとともに、引き続き和平・民主化に対する支援の必要性を訴えられました。

<ヘン・サムリン議長(左から6人目)らと>


<会談後にフン・セン首相(左から3人目)と>