党の再建、参院選、政策論争…一兵卒として決意

 

 皆さんこんにちは、横路孝弘です。
 この度の衆議院総選挙は厳しい状況と寒い中での本当に大変な選挙でありましたが、多くの皆様方にご支援をいただきました。

 今回の選挙結果をしっかり総括しなければなりませんが、自民党の票が増えているわけではないんですね。この前の政権交代のときと同じような票でございますし、政策論争をやって何か自民党が素晴らしい政策であって、私どもが負けたということでもないわけでございます。
 いわば従来の民主党の支持層が第三極、第四極へといって、その結果敗北をしたということだと思っております。
 とりあえずはまず党の再建をしっかり行いまして、来年の参議院選挙に向かっていかなければなりませんし、320を超える本当に何でもできる多数を取った自公政権が、憲法問題や経済対策など、あるいは障がい者の皆さんが待望している差別禁止法の制定などにどういう対応をするのか、それを見極めながら私どもはしっかり政策論争を行っていきたいと考えております。
 みんなそれぞれ一兵卒になって、チームプレーを展開しなければいけないという思いでいっぱいでございます。
 26日から国会が開会されまして、ここで議長と総理大臣を決めます。28日には天皇が来られる開会式、年を明けてから予算編成作業ということになると思いますので、来年の国会は1月下旬くらいから始まるのではと思っております。

 いずれにいたしましても、私どもはこの3年間の総括をしっかりやって、そして私どもが進めてきた様々な政策が今後どうなるのか。
 自民党のマニフェストを心配しているのは、子ども手当(新児童手当)や高校の授業料無償化はバラマキであって、特に高校の授業料無償化は再検討するというような文言がありますし、子育ては家庭の責任であって、社会が支援するという民主党の考えは間違いであるというような記述もありますので、これらの問題がいったいどうなっていくのかということも大変大事でございます。

 社会保障と税の一体改革の中身をしっかり実行していく。特に社会保障の内容をさらに充実するように努力をしていかなければいけないと思っております。
 経済も公共事業一辺倒で、公債をどんどん発行して日銀が引き受けるというような仕組みでいったい世の中どうなるのか。人口が減っていく中での様々な課題をしっかりと実現していかなくてはいけないと考えております。
 高齢者福祉の充実、そして子育てや教育支援ということを実現するために頑張って参りたいと思っております。
 今後の決意の一端を申し上げ、ご挨拶といたします。


   2012年12月21日

横 路  孝 弘