政権交代を実現しよう!

 

 みなさんこんにちは、横路孝弘です。いかがお過ごしでしょうか。
 国会は10月10日に解散しまして、11月9日投票ということで総選挙が行われます。
 今度の選挙は政権交代を賭けた闘いだと思っています。300の小選挙区のうち281の選挙区で統一した候補を私どもは擁立致します。そして政権を執ったらすぐ実行できる政策を「マニフェスト」として既に発表致しております。
 皆さん、今度こそ本当に政権交代を実現しようではありませんか。

 今度の選挙で大きく言うと2つの争点があると思います。
 ひとつはやはり平和の問題です。今の小泉政権はもうアメリカの言いなりです。イラクへの戦争は国連のアナン事務総長が批判したように、国連憲章に反する戦争なのです。世界の国が「あの国は将来自分の国にとって脅威になるから」といって先制的に戦争を始める、予防的に戦争をする、こんなことを認めたら国際社会は戦争だらけになってしまいます。
 アメリカがこういうとんでもないことをやるから、ロシアも追随して同じことを自分達も考えるなどと言い始めています。
 だから政権を交代し、小泉さんのこうしたアメリカ追随の政策を変えていこうではありませんか。
 イラクに自衛隊を派遣し、アメリカ軍の占領経費を日本国民の大切な税金で負担する、こんなことを決して許してはならないと思います。
 国連を中心とした外交や、アジアにおける多国間の安全保障の樹立など、努力しなければならない点はたくさんあります。そのためにも政権交代しなければなりません。

 ふたつめは、小泉さんがこの2年6ヶ月やってきた国内政治、これはいったい皆さんに何をもたらしたのでしょうか。皆さんの暮らしは楽になったでしょうか。子供さんを安心して産み育てるような社会になったでしょうか。犯罪は無くなったのでしょうか。商店街の皆さんはお店の売上が増えたのでしょうか。結果はもうはっきりしています。倒産も増え失業も増え、自殺もホームレスも犯罪も増えた、こんな社会になりました。
 20年前にイギリスのサッチャー首相がやったことと同じことをやっているのです。その結果、イギリス社会は犯罪が増えて、お金のない貧困層が形成されて、教育と医療が破壊されてしまった。だからサッチャー政権は崩壊したのです。
 20年前にイギリスがやったこと、10年前にニュージーランドがやったこと、みんな失敗したとはっきりしているにもかかわらず同じことをやろうとしているわけです。
 競争と効率、市場主義の社会だけでは、力のある人、お金のある人はいいけれども、そうでない人は本当に大変な苦しい思いをするのです。
 小泉さんは痛みを我慢しろと言いましたけれども、大きな会社は痛みを受けているのでしょうか。法人税は引き下げられました。社会保険の負担も軽くしようとしています。解雇が自由であるかのようにどんどん解雇しリストラしています。相続税は引き下げられました。
 お金のある人たちや力のある人たちは何も痛みを受けていません。痛みはみんな弱い人々、例えば高齢者の皆さんの医療費負担が増えました、年金給付がカットされました。働く場所もどんどんなくなっています。
 こうした本当に一部の人だけ幸せで、大多数の人々には夢も希望ももてないそんな社会が良い社会であるはずがありません。

 だから皆さん、政権交代しようではありませんか、変えていきましょう。
 人々の痛みをなくし、人々が持っている不安を解消するのが政治の役割です。そのために私はまた力一杯頑張っていきたいと思っています。
 同時に仲間である北海道2区の三井わきおさん、3区の荒井さとしさん、4区の鉢呂吉雄さん、5区の小林千代美さん共々頑張っていきたいと思いますので、皆さんのご支援をどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。


     2003年10月12日
                                               横 路  孝 弘