全頭検査をやめたらBSEの危険性は絶対高まる!

「国民の食の安全の確保を!」と強く求める

2005.3.30

 横路議員はBSE(狂牛病)問題について衆議院厚生労働委員会で質問に立ち、政府が国内における全頭検査をやめて、20ヶ月齢以下の牛は検査しないことを検討していることを厳しく批判しました。

 横路議員はまず「全頭検査をやめなければいけない国内的な理由はあるのか」と質問。それに対して厚生労働大臣は「これまでの検査の結果、20ヶ月以下の牛に危険性はない」と答弁。
質問する横路議員 それに対して横路議員は、「検査を緩和して国民にどういう利益があるのか。BSEの危険性は絶対に高まるんですよ」「全頭検査することで、国民に安全な牛肉を提供すると同時に、何が問題なのかということを解明する一助にもなっていた。今でも原因も、感染ルートもはっきりしていない」「イギリスでは20ヶ月以前で発症したケースもある。20ヶ月以下だから安全だという根拠はない」と、全頭検査の継続を強く求めました。

 また、アメリカの会計検査院が、アメリカ国内の牛はBSE蔓延のリスクにさらされている、骨粉飼料のチェックが充分ではない、などと報告書において指摘していることを示し、アメリカ産牛肉の輸入に関しては、日本国内と同じ検査を要請し、自らデータを集めた上で慎重に検討するよう政府に要請しました。

 また横路議員はBSEの質問に先立ち、ある被爆者の医療給付の認定申請を認める東京高裁の判決に対して、厚生労働省が上告しないよう求めました。

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